電子教科書(デジタルガジェット)5つの原則
電子教科書(デジタルガジェット)構想のために次の5原則を提唱します。
- 子どもの領分
ガジェットも、蓄積される情報も、子どもの所有権は最大限尊重される。たとえ教育的意義であっても、所有者の承諾なくして、所有する領域へのアクセスや機材を用いた監視を行うことはできない。 - 共に成長する知的伴走者
提供されるサービスや機能は子どもの発達段階に対する配慮がなされる。子ども自身がガジェットを鍛え、個性化する。 - 知性と創造性を刺激する
学びの本質をとらえ、子どもの知的活動を適切に記録・支援・拡張すること。 - 公共社会に対する知恵の還元
学びの成果を共有化し、公共社会に広く還元すること。 - シンプルかつスマート
学びの道具は誰にとっても自然で使いやすいこと。