カテゴリー: ICT脱教具論

1:1の利用規約を作るヒント

優れたRUP(責任ある利用方針)はテクノロジーの革新と適用を支援可能にするが、粗悪なAUP(許容される利用方針)は、かえって障害物を増やすことで技術革新を阻害し...

#6 日常化への急坂

学校再開したら遠隔授業も動画配信も終了。つまり対面授業の代替に過ぎなかったという事。こうして大半の学校は【日常化への急坂】から奈落へ滑り落ちてゆく。 一方【日常...

#5 ICTの適用領域

先日の文科省文書で「学校で既に整備されている端末を持ち帰って活用する」(2020年4月23日付事務連絡)との記述に困惑した学校も多かったでしょう。学校のノート型...

#4 オンラインに何を求めるのか

休校措置の続く状況でマスコミが煽るのは一部学校で先行する【オンライン授業】。その要請は日増しに強まり、各地で保護者の署名活動が起こっているほど。ただ、実は識者の...

#2 まず必要なのは公式IDの付与

教育情報化は城攻めと同じ。天守閣はもちろん授業ですが、十分な備えもなく、いきなり天守閣は狙えません。遠隔授業だ、ストリーミング配信だ、と右往左往するより、着実に...

LINEがメールを駆逐した

PISA2018分析シリーズ その11 PISA2018分析のもくじはこちら・その10からの続き IC008は学校外でのデジタル機器利用頻度(学習用途以外)につ...