14 教職員の倫理と学校広報
学校広報の目的が正しく理解される限り、教職員の職業倫理との間に矛盾は生じません。日々の誠実な積み重ねが基礎にあるからこそ、本来の教育成果を社会に正しく伝え、認知...
学習者中心の教育情報化のために
学校広報の目的が正しく理解される限り、教職員の職業倫理との間に矛盾は生じません。日々の誠実な積み重ねが基礎にあるからこそ、本来の教育成果を社会に正しく伝え、認知...
「09 メディアが現実を構成する」では、一般社会人にとっての学校の現実が、もはや、マスメディアによって構成されているという事を述べました。この記事では、現状と改...
社会の学校不信と、学校の保護者不信は、立場こそ180度違うとはいえ、最初はささいなボタンの掛け違いが、次第に深刻化したものと言えます。これらのいわば相互不信は、...
マスメディアの影響力には絶大なものがあります。手作りの学校広報では、どう考えたところで太刀打ちできそうにもありません。しかし、マスメディアと学校広報とでは、対象...
09の記事では、一般社会人にとっての「学校の現実」が、マスメディア報道によって、なかばねつ造されたものだ、という事を述べました。このことについて、もう少し補足説...
「学校的価値観の積極的肯定」とは、学校で普段から児童生徒に教え説き、推奨する価値観や行いを、学校自体の活動にもまた適用し、社会的に後押しするもの。i-learn...
触媒的学校評価のポイント4「独立性を担保するため、情報収集・公表にオープンなインターネットを用いること」 第三者が制度からの独立を保ちながら、外部から詳細な評価...
触媒的学校評価のポイント3「触媒として、各学校の自律的学校経営・学校改善傾向を加速させる働きを持つこと」の解説 先の記事からの続き。Wikipediaの触媒に関...
触媒的学校評価のポイント2「触媒として、公教育の制度体系とは独立した第三者が行うこと」の解説 Wikipediaによれば、触媒(catalyst)とは、特定の化...
触媒的学校評価のポイント1「学校評価として、システマティックな評価体系を持つこと」の解説 「学校評価」とは、公教育の体系に組み込まれた制度そのものを指すのが一般...
触媒的学校評価(catalytic school evaluation)とは、各学校が自ら持つ自律的学校経営・学校改善の傾向をさらに加速させるために、本来の教育...
経営学とイノベーション論は、教育業界から最も遠い領域と考えていいかもしれない。しかしながら、教育工学の黎明期にあたる1900年代は、いわゆる名人芸・職人芸と呼ば...
シャドウコスト(shadow cost)とは、特定のプロダクトや実践成果の創出にかかるコストとして、表面(帳簿)上は計上されないものを指します。 ごく簡単に示せ...
「メディアが現実を構成する」この衝撃的な言葉は、メディアの影響力の強さを端的に表しています。 この言葉は、オンタリオ州教育省(1989 FCT訳 1992)によ...
学校とステークホルダとの信頼関係には、思い込みの関係と、現実認識に基づく関係の二種類があります。学校広報が形成を目指すのは、「現実認識に基づく信頼関係」です。 ...
学校広報の目的とは、段階別に宣伝・信頼・協働の3つがあります。 記事01で示したように、学校広報の概念は包括的ですが、学校側の認識や周囲の事情に応じて、具体的な...
学校広報をきめ細やかに行えば、学校側組織内部にもメリットが生じます。 後で述べる広報段階のステージⅡ(日常的広報)以上に限ったことですが、CMSやブログを利用し...
一つ前の記事で述べた学校広報の5つの効果は、学校とステークホルダとの間に社会関係資本(Social Capital)という価値を生み出します。 Robert P...
ステークホルダ(stakeholder)とは利害関係者を指します。学校広報では、ステークホルダを対象とした活動を行います。 ステークホルダの概念は、もともと企業...
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